気が遠くなりそうな気配

若い頃、芸術家を目指してはいましたが、

諸事情で断念。20年ほど会社勤めをしていました。

ところが、難聴気味だった両耳が突然、完全に聞こえなくなりました。

仕方なく会社は辞めて、家族に支えられて芸術家に再チャレンジ。

個展を開いたり、国内、海外の展覧会に参加して、

現在は一応、プロのイラストレーターとして活動しています。

職業絵描きとしての技術も学んで、対応出来るまでになりました。

「ここまでラッキーだった」と言えば、その通り。

しかし… これから先なのですよぅぅ。なかなか上手く行きません。

「絵で食べて行く」ことの難しさを日々痛感しています。